プログラム
				
				
				
日本吃音・流暢性障害学会 第3回大会
| テーマ | 
~吃音研究・臨床の最先端を学ぶ~ | 
| 会期 | 
2015年8月29日(土)・30日(日)(8月28日(金)に「プレコングレスセミナー~吃音検査法~」を開催いたします。) | 
| 会場 | 
大阪保健医療大学 2号館 | 
| 会長 | 
堅田 利明 関西外国語大学 元大阪市立総合医療センター 小児言語科  | 
| プログラム・抄録集 | 
プログラム・抄録集ダウンロード 大会当日は製本した「プログラム・抄録集」を有料(1冊500円)で配布する予定です。 
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| 後援 | 
- 全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会
 
- 全国言友会連絡協議会
 
- 日本コミュニケーション障害学会
 
- 日本言語聴覚士協会
 
- 大阪府言語聴覚士会
 
- 兵庫県言語聴覚士会
 
- 奈良県言語聴覚士会
 
- 各府県言語聴覚士会
 
 
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メインプログラム
シンポジウム  2015年8月29日(土)13:45~15:05
- 「吃音の脳研究の最前線」
司 会  森 浩一(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)
シンポジスト
		小倉 淳(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)
		村瀬 忍(岐阜大学 教育学部)
		豊村 暁(群馬大学大学院 保健学科研究科) 
特別講演  2015年8月30日(日)11:10~12:10
- 「吃音臨床の温故知新」
		川合 紀宗(広島大学大学院 教育学研究科・国際協力研究科)
これまで吃音に対するアプローチが多く開発されてきたが、誰もが完治する唯一無二の方法はなく、多くの臨床家を悩ませている。
本講演では様々な吃音臨床法をCALMSモデルに当てはめ、TPOに合わせた方法選択の在り方を概説する。 
教育講演  2015年8月30日(日)13:10~14:10
- 「吃音の青年期以降に付随する精神疾患―社交不安障害やうつ病など―」
金 樹英(国立障害者リハビリテーションセンター病院)
金先生は、臨床現場において、青年期以降の吃音を主訴として来院される方々にお会いになってこられました。
今回の教育講演では、吃音の患者さんに合併する可能性のある精神科疾患について、臨床家の間で特に関心が高い社会不安障害を中心に、精神科医としてのご専門性を踏まえて包括的にお話をいただけます。
先生の経験に基づいたお話は、吃音臨床に携わる人たちにとって、大変有益な情報になると思います。 
吃音ガイドラインセミナー  2015年8月29日(土)15:20~17:20
どのように情報収集するか、どのように支援していくかなど、吃音臨床を行う上でのポイントが学べます。
大会参加者は無料で受講できます。案内チラシはこちら
セルフヘルプグループセミナー  2015年8月29日(土)15:20~17:20
- 「体験談のやり取りの方法~体験談の聞き方・話し方を学ぶ~」
司会 崎原 秀樹(鹿児島国際大学 福祉社会学部社会福祉学科)
内容 言友会では、当事者の体験を引き出し、外に出していい内容を自ら語ることで吃音の捉え方などを分かち合う活動をしています。原則はズレを楽しみ、糊代を見つけること。このセミナーでは他者の体験談に自己の体験を重ね、さらに他者の体験談を引き出す場をライブ形式で用意します。語り合いの醍醐味を体感して下さい!! 
大会参加者は無料で受講できます。
プレコングレスセミナー
プレコングレスセミナー
| 主催 | 
日本吃音・流暢性障害学会 研修・講習会委員会 | 
| 日程 | 
2015年8月28日(金) 13時半受付 14時開始  19時30分終了 | 
| 会場 | 
大阪保健医療大学1号館(別会場:大阪市北区天満1-17-3) | 
| 募集 | 
吃音検査法の概要を知り、手続き、症状表記の方法を実習を交えながら学びます。 
言語聴覚士、ことばの教室の教員、言語聴覚士養成校の教員など吃音の臨床・指導を実際に行っている方を対象とします。 
なお、応募者多数の場合は、各施設1名でお願いする場合もありますのでご了承ください。参加にあたって、吃音検査法のマニュアルをお持ちの方はご持参ください。なお、当日販売もいたします。 | 
| 人数 | 
60名 | 
| 会費 | 
学会員  (大会参加者)  2000円 
学会員  (大会非参加者)  3000円 
非会員  (大会参加者)  3000円 
非会員  (大会非参加者)  6000円  | 
大会公開企画  2015年8月30日(日)14:30~16:10
- 「親の語り、当事者の語り、グループファシリテートの意義と方法~出会いと分かち合い~」
当事者グループと親グループとに分かれ、臨床家や当事者の親がグループファシリテートを行います。傾聴を土台にとした、発問への応答の仕方、心情の共感や理解に向けて、今後の課題の整理、といったグループワークによる吃音臨床の実践的取り組みを見学することができます。人数を限定しておこないます。詳しくは大会公開企画ページをご参照ください
※大会公開企画のみの参加も可能です。(参加費を徴収) 
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タイムスケジュール
「タイムテーブル」と「プログラム」を掲載しております。プログラム・抄録集の完成版は改めて掲載いたします。